Muiのソフトクリームミックスやアイス製品は生乳80%以上を使用しております。
自然の草花を食べる牛たちから採れる生乳の、四季折々の味わいをお楽しみください。
※一部、製品によっては使用している生乳の割合が異なるものもございます。 詳しくは当店スタッフまたはお問合せにてご確認ください。
シングルオリジン牛乳とは、国や都道府県単位ではなくより細分化された地域・酪農家のみで作られた生産量に限りがある希少価値の高い牛乳を指します。
一つの農場や地域限定で生産されたこの特別な牛乳は、地域の風土・飼育方法・飼料の質が牛乳の風味に大きく影響しその牧場独自の風味や品質を楽しむことが出来ます。
また、どこでどのように作られたかがはっきりしているため、安心して食していただけます。
【希少性・美味しさ・安心】を兼ね備えた特別な牛乳です。
Muiでは、お腹が痛くなりにくく、搾りたての生乳に近い風味の「ノンホモジナイズ製法」という牛乳を使用しております。
【ノンホモジナイズ製法とは】
紙パックで一般的に流通されている牛乳は「ホモジナイズ処理」が施されています。
搾りたての生乳は、静かに置いておくと「脂肪分(上部にクリーム)」と「その他の成分(下部に低脂肪乳)」に分離します。 その分離の現象が起きないように脂肪球を圧力で砕いて、水分と同じ大きさにする処理をホモジナイズと言います。
Muiではこのホモジナイズ処理は行わず、搾りたてをそのままに乳製品を作っています。
その手法を「ノンホモジナイズ製法」と言います。
ノンホモジナイズ製法の良いところは、生乳の味を大切に出来る点や、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人にもゴロゴロしにくくなる率が上がる点です。
また飲み方も色々楽しめます。 クリームが上部に浮かぶので、スプーンで取って、パンやスコーンに塗って食べる事ができます。
牧場で搾乳した生乳は、加熱殺菌され「牛乳」として、皆さんのもとに届くのですが、その加熱殺菌の方法には、いくつかの種類があります。
ひとつは、「超高温殺菌法」という、日本国内でもっとも普及している殺菌方法です。
生産効率に優れているのですが、自然な風味を損なってしまいます。
そのためMuiでは「低温殺菌」という方法で加熱殺菌を行い、生乳本来の風味を大切にしています。
「低温殺菌」の良いところは、
〇 タンパク質の熱によるダメージが少ないため、消化にやさしく腸での吸収がしやすい
〇 生乳の風味をなるべく損なわず、ほんのりと自然な甘みがあり飲んでおいしい
といった点があります。
とてもいいことばかりの「低温殺菌」ですが、どんな生乳でも「低温殺菌」ができるわけではありません。
原料乳の鮮度が悪かったり生菌数が多すぎたりすると、低温殺菌の殺菌温度では殺菌できません。
そのため、生乳の鮮度が良く生菌数の少ない良質な原料乳、つまりもともとの品質が良い牛乳でないと「低温殺菌牛乳」をつくることはできません。
Muiが扱う牛乳は、品質の高い牧場から届く牛乳だからこそ、自然本来の風味を感じることができます。
Muiで使用する牛乳は、搾ったままの生乳を加熱殺菌し、添加物を一切加えておりません。
牧場ごとに異なる味わいをお楽しみいただける牛乳です。
※一部の菓子や乳製品では香料、乳化剤、安定剤などを使用している製品シリーズもございます。